S&P500 や NY ダウ等、年初来最安値更新
アメリカ消費者物価指数が前年の同月と比較し 8.3%上昇し、これは市場の予想を上回る数字でした。
皆が思っていたよりインフレしていた ということです。
そのインフレ抑制の為の利上げが加速するのでは と懸念されたことでハイテク株を中心に売りが加速してしまったようです。
というわけで、ここ数日の米国株価や日経平均は下がりつづけています。
日に日に減っていく資産を見るのはやはり精神的に揺さぶられるものがありますね。
ですが、今年が株安になることは去年末頃から予想していたことなので、動じずに引き続き自分の信じた投資戦略を実行し続けます。
テーパリングによる株価下落について
https://teramanjp.hatenablog.com/entry/2021/12/28/192040
今年は株価高騰の材料が今のところ無く、下落の要素ばかりです。
引き続き下がりそうなので、今は株を買いづらく感じますね。
しかしドルコスト平均法の力を発揮できる良い買いの期間であるとも言えるので、筆者は少しずつ買い進め、大きく下がったら都度多めに買います。暴落での買い増しに備えて、余力を残しつつちびちび買いするやり方で行こうと思います。
結局年初からの方針を継続することに落ち着いています。
ただ日本円も下がっており、日米の金利政策の違いからまだまだ円は下がりそうです。
円で持ちたくない、株も買いづらい というジレンマを感じている部分もあります。
じゃあどうすればいいのかと考えた結果、今は米国株ではなくドルと金を買うことも一つの正解な気がしています。投資先の分散効果も得られます。
ネックなのは、どちらも日本円で買うには既にかなり高くなってしまっていることです。
ということで、外貨預金口座の開設を検討している今日この頃でした。