マッチングアプリで彼女を作ろう その2
前回の続きで、会う約束の取り付け方です。
まず切り出すタイミングについてですが、相手に依ります。
というのも、大まかに以下の2タイプがあるからです。
・しっかりメッセージのやり取りを重ねてからじゃないと会うのは恐いという女性
・会って話さないと分からないからとりあえず会ってみようというタイプの女性
まずは相手がどちらのタイプなのかを見極める必要がありますが、筆者の経験則で言えばメッセージのやり取りが5~10往復程度で 会ってみたい と伝えるのが結果的に会える確率は高いと感じています。
メッセージをだらだら続けているとただのメル友状態になりがちで、一度その状態になったらそこから脱却するのは難しいです。
女性は自分の感情を動かしてくれる相手を好きになる傾向があるので、メッセージをだらだら続けるような 相手の感情が何も動かなくなる状態はできるだけ避けましょう。
次は、無事会う約束を取り付けたらの話です。
基本的には何かしらの食事に行くのが一般的と思われますし、筆者もそうしていました。
無難なのは、夜の食事ではなくランチに誘うことです。カフェタイムにカフェに行くのもいいでしょう。
初対面の人といきなり夜飲みに行くのは恐いけど、ランチであれば気軽に来やすいというタイプの女性がいるからです。
ランチの方が安いのでお財布にも優しいです。
ただこれは恋人や結婚相手を探している場合の話で、遊び目的ならばいきなり夜飲みに誘ってダメなら次の人、という方が効率は良くなると思われます。
また、夜飲みに誘っても普通に来てくれる女性はいます。
夜飲みに誘っても良さそうと感じる相手ならいきなり飲みに誘っても問題ありません。
お酒が飲めるかどうかは確認しましょう。
会う前に一度電話したいという女性もいるので、その場合はできる限り応じましょう。
そして重要なのは、断られる勇気を持って誘うことです。
会う約束を取り付ける以降の段階から、断られる、拒絶されるとメンタルのダメージが大きくなってきます。
傷付くことを恐れない、みっともない失敗をしても気にせず次に行くメンタルが重要です。
ちなみに当日ドタキャンに遭遇するのは全く珍しくありません。
今日やっぱり行けない、と連絡をしてくれる人ならまだマシで、何の連絡もなしにドタキャンされることもしばしばあります。
筆者も10回は超える回数のドタキャンに遭い、その度に辛酸を嘗める思いをしました。
そうこうして無事に会えたら、いよいよ対面のコミュニケーションの始まりです。
といっても、あまり気を張らず楽しもうくらいの気持ちで臨みましょう。
緊張するなら、素直に緊張していることを相手に伝えるのも悪くありません。
話題は、よくある初対面の質問(休日何しているんですか等)や、相手の趣味について聞くなどすればいいです。
重要なのは、聞かれてもいないのに自分語りをしないことです。
話をする時間が、自分:相手=2:8くらいになるイメージでいく方が、好感を持たれやすいです。
聞いてもいないことをペラペラ喋る男性に魅力を感じる女性は少ないです。
ちゃんと相手の話を聞く、相手のことをちゃんと肯定する、を守れば嫌われる可能性はかなり下がります。
それでも、相性が悪ければ何をしてもダメな時はあります。
筆者も、4人に1人くらいの割合で解散後にLINEとマッチングアプリのトークルームをブロックされた記憶があります。
何が悪かったのか反省して次に活かすのは良くても、それで落ち込んでしまうのはよくありません。
諦めて次に行こうと切り換えましょう。
次に奢るか割り勘にするかについてですが、どちらでもいいと思います。
奢ってくれないならもう会わないという女性とはこちらから願い下げ というスタンスの方が、キツい女性と付き合ってしまうような長期的なリスクは回避できるかと思われます。
ただ、奢る方が無難ではあります。二度目も会える可能性は多少上がるかもしれません。
最終的な結論として言いたいのは
数打ちゃ当たる、ってことです。
当たるまでへこたれずに数を打ち続けましょう。