ウクライナ危機
ウクライナ危機の影響で、米国株をはじめ株価が連日下がっています。
私としては、今年は現金比率を高めるために毎月の投資額を少し減らす方向にしました。
20年以上ドルコスト平均法を続けるつもりなら、昨今の下落も気にせず積み立てればいいという考え方もあると思いますし、仮に今後数年以内に大暴落がおきたとしても20年以上の長期的パフォーマンスが劇的に悪くなるということもないかと思われます。
ただ、今回は第二次世界大戦以来の安全保障上の危機になる可能性もあると言われるほどの状況なので、様子見に回って投資のペースを落としても悪い結果になることはなさそうです。
なんなら今持っているポジションを多少手放すのも悪い選択にはならなさそうです。
有事の際には流動性が最も高い現金の価値が一時的に上がるものです。
ここで投資額を減らすということは、より事態が悪化することに賭けることと同義とも言えそうです。
私自身は明確な根拠などはこれといってありませんが、事態は悪化する寄りの予想です。
いずれにせよ、しばらくは大人しく動向を見る方針でいきます。